スポーツ障害専門外来

かわもと鍼灸整骨院ではスポーツ選手の経験が深い先生が担当する

スポーツ選手専門外来を行っております。

腰痛・膝痛・肩痛・捻挫だけでなく、靭帯損傷、肉離れ、打撲、半月板損傷などの症例を多数担当してきたスタッフが治療に当たります。

ケガからの早期復帰、現在のトレーニングと治療のバランスの指導など、様々なニーズにお応えできる経験を持った先生を配置しております。

通常のスポーツ外来は随時対応、スポーツ鍼の治療は火曜金曜の午後(14時~18時)となっております。

治療は出来るだけ早く始める事が肝心です!

復帰を早めるためにも、出来るだけ早くお越しくださいませ。

クリック! ➡ アクセス・連絡先


ねんざ・肉離れ・靭帯損傷等の
急患対応を行っております


当院では、スポーツなどで痛めた
ねんざ、肉離れ、靭帯損傷などの対応を
行っております。

受傷すぐに、治療を開始する事で
復帰までの日数を大幅に短縮出来ます。

(受傷後48時間以内が目安です)

治療開始を遅らせると
復帰までの時間がかかる事になります。


まずはお電話で一度お問い合わせ下さい。


治療は出来るだけ

早くスタートを!

スポーツ中に痛めたり
練習、試合で無理をして
痛くなった体は
早期のケアが必要です。


痛みをそのままにしておくと
自分の能力を発揮できず
フォームも崩れてしまいます。


痛みをかばい、我慢をしながら
トレーニングを続ける方もいますが

痛みで全力のトレーニングが出来ず
フォームは崩れ、手抜きのトレーニングになり
結局、パフォーマンスは下がってしまいます。


捻挫、肉離れ、靭帯損傷なども
正しい処置をしてあげれば
競技復帰を早められます。
かわもと鍼灸整骨院にお任せください。

スポーツ障害対応

スポーツ障害の経験が多い
当院の先生が
ケガや障害からの復帰を
サポートいたします!


急性期の治療だけでなく
復帰時のトレーニングペースや
トレーニング方法、フォーム改善なども
当院のスタッフが行っております。

ただ痛みを取るだけでなく
競技復帰までのサポートを
積極的に行っております。

貴方が試合に出て
活躍出来るようになるまでが
我々の仕事です。


小中学生のスポーツ障害

すね、かかと、膝、足底などの

成長期に多いスポーツ障害も

当院は多数の経験が御座います。


特に小学生が1カ月以上にわたって

同じ場所に何度も痛みを感じる場合

(痛みが消えてはまた出る場合も含め)

なんらかの障害がある

可能性がとても高いです。


お子さんが痛みを訴えてたら

出来るだけ早く施術に来てください。


骨盤矯正・骨格矯正

何となく動きにくい
思ったように動けない
そんなスポーツ選手には
骨盤・骨格矯正がお勧めです。


背骨、関節の動きを改善し
パフォーマンスアップが

見込まれます。

骨盤矯正・骨格矯正はこちらをクリック


スポーツ鍼灸

スポーツ鍼灸はケガ、
スポーツ障害のからの復帰を
早めることが出来ます。


肉離れ、捻挫、靭帯損傷など
大きなケガからの復帰が
格段に早まります。

プロチームで活躍する鍼灸師も増えています。

スポーツ鍼灸は今、注目の治療方法です。


スポーツ障害は痛いまま放置しておくのではなく

ケアをして体を元に戻してあげる事が重要です。

自分の能力を最大限発揮出来れば、競技を楽しむことが出来、勝利も近付きます!


当院では、捻挫やぎっくり腰などの急患対応、肉離れや靭帯損傷からの競技復帰サポート

基礎的なトレーニングの指導、簡単なフォームチェックも行っています。


また、整形外科的検査では異常が無いと言われたが、痛みや症状を抱えている方

ずっと休んでいるが治らないような方なども対応いたします。

どうぞ当院にご相談くださいませ


どうぞ皆さん、体を治し、早く復帰して、競技を楽しんでください!

その為のサポートをさせていただきます!

様々なスポーツ障害

〇 肉離れとは?

肉離れとは、筋肉やそれを覆う筋膜と呼ばれる組織が、スポーツなどの強い負荷を受けた際に千切れたり伸ばしたりして断裂・損傷してしまう事をいいます。

ジャンプ・ダッシュが多い競技や、強い力が必要な競技(投てきなど)で多い障害です。

多くの場合、強い痛みを伴い、患部を動かせなくなってしまいます。

筋肉の断裂が大きい場合、損傷した患部の陥凹(へこみ)を触知出来る事もあります。


〇 野球肩とは?

野球肩とは総称で、特に野球をしている選手の肩が損傷し、投球や運動に支障が出てしまう事をいいます。

軽い違和感程度の症状から始まり、放置すると強い痛みによって肩の運動自体が出来なくなり、投球や運動だけでなく、服の着替え、荷物を肩に担ぐなどの日常生活にまで影響を及ぼす事もあります。

多くは「回旋筋腱板」と呼ばれる肩の筋肉や腱を損傷する事で起こりますが、症状を放置したり無理な投球を繰り返す事で、まれに「石灰沈着性腱板炎」と呼ばれる強い痛みを伴う症状や、「腱板断裂」と呼ばれる筋腱の断裂を起こす事があります。


〇 シンスプリントとは?

シンスプリントとは、走る競技でよく起こるスポーツ障害です。

足のすねの内側や外側、前などに痛みが出てしまい、走る能力に支障が出てしまいます。

多くは炎症を伴い、強い痛みのため全力で走れなくなることも多く、ひどくなると歩行や日常生活の動作でも強い痛みを感じて運動できなくなってしまいます。

前兆としてすねの軽い痛みから始まる事が多いのですが、その痛みを我慢し放置する事で症状が悪化してしまい、我慢できないほどひどい症状になってから来院される方が多い障害です。


〇 オスグッドシュラッター病とは?

オスグッドシュラッター病とは、足の脛骨(すねの骨)にある脛骨粗面と呼ばれる部分が、太ももの筋の柔軟性低下によって強く引っ張られ、柔らかい軟骨がすねの骨から剥がれてしまい、痛みを発する障害です。

10歳~15歳くらいの男子が多く、活発に運動をする事で起こります 。

骨の障害なので痛みもかなり強く、一度起こると回復に非常に時間がかかります。


〇 テニス肘とは?

テニス肘とは肘の外側の炎症と痛みを伴う肘のスポーツ障害です。

テニス肘と呼ばれていますが、ラケットなどの道具を振る競技や、力を入れて何かを握る競技であれば起こりうる障害です。

上腕骨外側上顆と呼ばれる、肘の外側にある骨の出っ張りの付近に痛みや圧痛、熱感が伴えばテニス肘と呼ばれます。

テニス肘が起こると、握力が低下したり腕を振る事が出来なくなり、ラケットを握る事もつらくなります。

ひどい場合は日常生活ではさみを使ったりペットボトルの蓋を開ける事も困難になります。


〇 ジャンパー膝とは?

ジャンパー膝とはその名の通り、ジャンプやダッシュを繰り返し行う競技に起こるスポーツ障害の総称です。

繰り返しジャンプ、もしくはダッシュを行う事で、膝蓋靭帯と呼ばれる膝の靭帯(≒腱)にストレスが掛かり、痛みを発症します。 大腿四頭筋と呼ばれる太ももの筋肉の柔軟性の低下が原因のベースにあると言われています。

その為、膝のお皿の骨(膝蓋骨)のすぐ下にある、太い腱(膝蓋靭帯)を触ると強い圧痛を伴う事が多いです。

痛みにより走れなくなったりジャンプが出来なくなるので、競技パフォーマンスが大きく落ちる障害と言えます。


〇 足関節捻挫とは?

足関節捻挫の一般的な症状は、前距腓靭帯と呼ばれる靭帯を伸ばす事で起こります。

前距腓靭帯は足の外くるぶし(外果)の前方にあり、足首の外側が伸ばされるように躓いたりひねったりした際(内反捻挫)に障害される事が多いです

しかし、多くは他の関節の捻挫を併発していることが多く、ショパール関節(足首の内側前方)や、リスフラン関節(足首と足の指の関節)、三角靭帯(内くるぶしの下)などの捻挫を併発しているパターンも多くみられます。

足首の捻挫は「すぐ治る」と思っておられる方も多いのですが、上記の様に捻挫を多発した症例の場合には半年~1年以上掛かる事もあり、また治療せず放置した場合は数年間ほど痛みが残ってしまう事も少なくありません。


〇 突き指とは?

突き指は素手でボールを受け渡す競技に多く、バスケットや野球、ハンドボールなどの球技に多いです。まれに転倒した際に床で指をついて突き指する事もあります。

突き指も軽視されがちなケガですが、強い衝撃を加えられて突き指が起こった場合、骨折を伴ったり、指の変形が起こってしまう事もあります。

強い痛みや内出血を伴う場合、受傷後1日たっても指の運動がスムーズに出来ない場合は骨折などを疑ってレントゲン検査をしたほうが良いでしょう。


〇 セーバー病(踵骨骨端症)とは?

小学生~中学生ぐらいに多く起こる、かかとの骨の痛みとして認識されるスポーツ障害です。

成長痛だと認識されている親御さんが多いですが、立派なスポーツ障害です。

かかとの骨は成長期にはまだ硬い骨ではありません。柔らかい部分があり、そこがアキレス腱などに強く引っ張られる事で炎症や痛みを起こす障害です。

セーバー病の際に痛めてしまう、踵骨骨端核と呼ばれる柔らかい部分は、15歳~17歳程度で完全に骨になり、そのころには痛みは出なくなることが殆どです。但し、セーバー病は我慢するだけでは治りにくく、17歳までスポーツを休む、などという事も現実的でありません。


〇 前十字靭帯断裂とは?

前十字靭帯は膝にある十字にクロスする靭帯の前側を言います。(後ろ側にあるものを後十字靭帯と言います)

前十字靭帯は、スポーツ障害での膝の靭帯損傷の中では比較的良くあるケガです

膝関節が屈曲、内転、内反(下腿の外旋が伴う)と、膝関節の骨と靭帯がぶつかってしまい、引きちぎられるように靭帯が伸びる、もしくは断裂してしまいます。多くの症例では内側側副靭帯の損傷や、内側半月板の損傷を伴います。

内側側副靭帯・内側半月板・前十字靭帯の同時受傷を「不幸の三徴」と言います。それだけ起こりやすく、また回復に時間がかかる症例だと言えます。

前十字靭帯損傷をすると、膝の下の骨(下腿骨)が前方に亜脱臼しやすくなり、ひざ崩れ現象と呼ばれる膝の不安定性を呈します。


〇 側副靭帯損傷とは?

側副靭帯は膝の内外両方に存在する、膝の側面を支える靭帯です。

そのうち、内側側副靭帯は特に損傷する確率が高いと言われています。

膝の側面を支える靭帯の為、ここを損傷すると膝屈曲伸展などの動作時の痛みや、横方向の運動の際に不安定感を覚えます。

また、内側側副靭帯は膝の内側半月板と癒着している部分があり、半月板と合併して損傷する事も多いです。


〇 内側半月板損傷とは?

半月板とは、膝の関節に存在する、関節面の「受け」にあたる軟骨組織です。

膝が強い力で捻じられた際に、この軟骨組織を痛めてしまうのが半月板損傷と言います

半月板の損傷の多くは内側で起こります。

内側半月板は内側側副靭帯と癒着する部分があるため、内側側副靭帯損傷と合併しやすい事、内側半月板の方が受けの形が大きく更に可動が合って不安定の為、損傷しやすいという事があります。

内側半月板損傷により、膝の曲げ伸ばしの際にクリック音が起こり、関節に引っかかる感覚が出るようになります。

症状が酷い場合は、膝を曲げ伸ばしする際にロッキングが起きて、強い痛みと共に膝が動かせなくなることもあります。

当院での様々な症例(一部)

スポーツ鍼灸は治療出来る曜日が決まっています

水野先生の施術は

火曜・金曜 14:00~17:30

となっております。

➡ スポーツ鍼灸について(作成中)



スポーツ障害でよくある質問集


Q. 痛いときは冷やしたら良いのか、それとも温めたほうが良いのか?


  A. 急性期か慢性期か、炎症があるかないかなどで変わります。

一般的には、強い痛みを伴ってかつ炎症があり、皮膚が熱くなっている場合はアイシングを行ったほうが良いです。

痛みが重だるい痛みであったり、動いたときに少し痛い、程度の場合は温めた方が良いことが多いです。

そこで、アイシングを行うか判断する際の、簡易の目安を書いておきます。

万能な検査ではありませんが、目安として使ってください。


 〇 じっとしていて動かなくてもうずいたり痛みがある +1

 〇 痛めたところの皮膚を触ると、他の部分の皮膚より温かいもしくは熱い +1

 〇 痛めたところの皮膚を触ると、他の部分の皮膚より冷たい -1

 〇 痛めたところを押すと、強い痛みがある +-0

 〇 患部がハレている +1

 〇 動かしたときには痛いが、じっとしていると痛くない +-0


上記の項目で合計で「+1以上」なら応急処置的に冷やして、すぐ治療に来てください。

合計が「+-0」の場合はボーダーラインです。自分で判断せず、プロに任せましょう。

合計が「-1」の場合はまずは温めてみて下さい。温めても痛みが取れない場合は治療が必要なのでどうぞご来院下さい。



Q. 冷やす場合はアイシングが良いですか?それとも湿布が良いですか?


 A. アイシングと湿布は効果が違います。併用してください。

アイシングは皮膚温を下げ、熱を取り、組織の破壊を押さえ、腫れを軽減します。

湿布は痛みの成分を減らし、痛みが出る事自体を緩和します。

その為、両方の効果を出すために併用したほうが良いでしょう。

例えば患部が腫れて熱を出している場合、まずアイシングを行い、そののちに湿布を貼ります。

こうする事で、両方の効果を得る事が出来て、患部の回復が進みやすくなります。



Q. アイシングはどれくらい、どのようにすれば良いですか?


 A. 氷のうを作り、タオルで包んで10分から15分くらい患部に当てて下さい。

氷のうはビニール袋などでも良いですし、アイスノンのようなものでも良いです。凍傷を防ぐために必ず乾いたタオルで包んで、直接冷やさないようにしましょう。

たまに、保冷剤のようなもので冷やしている方もいらっしゃいます。悪くはないのですが、患部の皮膚にうまくそわせてあてる事が難しいので、出来れば氷等で冷やしてください。

時間は10分から15分で耐えられる程度、冬場で体が冷えて辛い場合は7~8分でも良いでしょう。

大会など遠征先でケガをしたが氷が手に入らない場合、お金はかかりますがコンビニでクラッシュアイスを買ってくる方法もあります。私も遠征に帯同した時に氷が足りない場合は頼りました。


Q. オスグッドシュラッター病で、専用のサポーターをしていますがなかなか治りません

 A. サポーターの着け方を見直してみて下さい。膝関節を15~20度屈曲位で着けましょう。

膝のサポーターを装着する場合、膝関節を15~20度屈曲位に固定してから装着します。

屈曲15~20度とは、膝をまっすぐ伸ばしてから少し戻したくらい、と考えて下さい。

サポーターがあまり効果が無い、治らないなどの訴えをする方の多くは、膝を90度に曲げてサポーターをしている、またはピンと伸ばして装着している事が多いです。屈曲が強すぎたり伸ばした状態で装着しても、サポーターが十分機能せず、効果が出ません。

着け方を見直したら劇的に回復した方もいらっしゃいます。是非お試しください。



Q. 肉離れになりました。歩くのも困難なくらいです。治療してもらえますか?


 A. 当院では多数の肉離れの症例を見てます。出来るだけすぐお越しください。

肉離れは急性期のケガで、しかも体の中でケガをしている為、見た目ではケガの度合いが分かりにくいですが非常に厄介なケガです。

肉離れは出来るだけ早く治療を開始する事で、復帰までの日を早めることが出来ます。

目安としては

ケガをしたその場で(A) ➡ ケガをした日~2日目まで(B) ➡ 3日目以降 ➡ 1週間以降 

の順で、早く治療を開始すればするほど、回復が早いです!

これは外科処置の現場でも

(A)を「スーパーゴールデンタイム」=受傷後8時間以内

(B)を「ゴールデンタイム」=受傷後48時間以内

と呼び、この時期にケガの処置が出来ると回復が早いと言われています

足を引きずるような肉離れなら通常は6カ月~1年と言われますが、(A)~(B)の時期に治療が出来た人は復帰まで早ければ2ヵ月程度で競技復帰する人もいらっしゃいます。勿論軽い練習から、ですが。

逆に長い間痛みを我慢してから来院されると、かなり頑張っても3カ月~6カ月程掛かる事が多いです。

そして競技復帰を出来るだけ早めたい場合「鍼治療」を併用した方がかなり効果的です。感覚的には1カ月~2カ月程度の治療期間の短縮が見込めます。

ここで注意! 当院の鍼治療が出来る日を待つために、治療開始を遅らせるのは本末転倒。まずは出来るだけ早く来てください!